感情と臓器と身体の症状の関係

心と身体の症状は密接に関係していると言えるでしょう。
東洋療法では腰は腎に関係あると考えます。腎は、「恐れ」と関係します。
「びっくりして腰に力が入らない」、とか 「弱腰」、なんて表現もありますね。心身ともに元気な状態なら腰にしっかり力が入るはずなのです。

生理学的に考えれば、恐れという感情が自律神経に作用し、血管に影響して血流が悪くなるかもしれません。そうすると筋肉への血行もわるくなるでしょう。
もちろん、すべての腰痛が恐れと関係ある訳ではありませんが、気持ちと身体の症状は密接に関係しています。
クライアントさんが、どんな気持ちを抱えているのか?うまく聞き出してあげることも大事です。気持ちがうまく解放されると、抱えていた症状がとれるという可能性もある訳です。

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